苛政は虎よりも猛し 


↑という故事がありますが。

三つの粗末なお墓を前にして泣いている夫人を目にした孔子は、
そのまま過ぎ去ることができず弟子に尋ねさせた。


「何をそんなに泣いているのです。悲しいことがあったのですか」 


「ここは本当に恐ろしい所です。昔、私の舅が虎に食われて死にましたが、
 続いて私の夫が殺され、今度は私の子供が食べられてしまいました」


「そんな恐ろしい所なのにどうして離れようとしないのですか?」 


「いえ、この土地に住んでいれば、酷たらしく税金を取り立てられる心配がございません」


酷政は虎より怖いね、って事なんだけど、例えが極端すぎて
アメリカンジョークみたいになっちゃってるよねこれ。
最後の一行を変えれば民族ジョークに応用できそうだ。
ドイツ人なら「いえ、規則で決まってるんですよ」とか。
日本人なら「いえ、他のみんなが引っ越さないから」とか。



本当は「電球を取り替えるのに何人のプリキュアが必要か」
について書こうとしたのだが面白いのが思いつかなかった。
以下、コメントにレス。



>私は白血病の恐れがあると診断された事があります。

ちょ、なんか僕よりも深刻チック!
お互い気をつけましょう。


>キュアミントの初陣の相手が「下水道の水」
本当に学校でしか戦ってないなぁ。
というか、下水の行き着く先がどこの古城ですかと。カリオストロですかと。
「やすらぎ」と「知性」が足りてない事をうららまで自覚してて吹いた。
次回予告で青のキュア姿が無いから5話では仲間にならないのではないかと
各所で言われてますが、確かにサブタイも5話だけ『キュアに関してない』
というか、明らかに異質なんですよね。
第1話 希望のプリキュア誕生!
第2話 情熱全開キュアルージュ
第3話 はじけるプリキュアは誰?
第4話 やすらぎのキュアミント

と、今まで来て、
第5話 プリキュアの資格
って、急に真面目だな。
今までのプリキュアシリーズでも「!」と「?」が入ってないサブタイは
無印、マックスハートスプラッシュスターで各1回ずつしかないと言うのに。
というか次回の電王「サギ師の品格」と被ってるよ。